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口腔機能低下症

ORAL HYPOFUNCTION

口腔機能低下症

ORAL HYPOFUNCTION

口腔機能低下症とは?

口腔機能低下症とは、加齢などにより「噛む」「飲み込む」「話す」といったお口の機能が複合的に低下した方に見られる症状です。単なる「お口の衰え(オーラルフレイル)」がさらに進行し、歯科医院での正式な検査・診断が必要な段階になったものを言います。これは発育遅延や障害のあるお子様にも、この症状がある場合があります。

口腔機能低下症

主な症状とサイン

気づいてますか? お口の衰えのサイン

下記のような症状がある方は、口腔機能低下症の可能性が高いです。

  • 食べこぼし
  • むせやすい
  • 硬いものが噛みにくい
  • 滑舌の低下(声が出しにくい)
  • お口の渇き
  • 食べ残しが増えた

シーラント

放っておくと、なぜ問題なのか?

口腔機能低下症の治療を行わないと、様々な連鎖を起こして、身体全体の健康を損なう原因になります。

放っておくと、なぜ問題なのか?

専門的な検査でお口の機能を確認いたします

  1. 舌苔の付着度(口腔衛生)
  2. 唾液量~サクソンテスト(口腔乾燥)
  3. 残存歯数(咬合力)
  4. オーラルディアドコキネシス(舌・口唇運動機能)
  5. 舌圧検査(舌圧)
  6. 咀嚼機能率スコア法~グミゼリー(咀嚼機能)
  7. 自記式質問票(嚥下機能)

専門的な検査でお口の機能を確認いたします

治療・改善

子どもの歯みがきのポイントは?

当院では、低下した機能を回復させるための「お口のリハビリテーション」と生活指導を行います。

機能訓練(口腔リハビリテーション)
パタカラ体操 / あいうべ体操
発音しながら口や舌を大きく動かし、筋力や滑舌を改善します。
舌のトレーニング
舌圧を上げるための専用器具やトレーニング指導を行います。
唾液腺マッサージ
唾液の分泌を促し、乾燥を防ぎます。
歯科的な直接治療
入れ歯・被せ物の調整
噛み合わせを整え、しっかり噛める状態にします。
むし歯・歯周病の治療
欠損部をブリッジやインプラントなどで補い、咀嚼機能を回復させます。
生活指導
専門的な口腔ケア
歯科衛生士によるクリーニングや歯磨き指導を行います。
食事のアドバイス
栄養バランスや、噛む回数を増やすような食事形態の提案いたします。
お子様の場合は・・・

お子様においても、ダウン症をはじめとする染色体異常や何らかの疾患のために、摂食嚥下機能の発達の遅延や問題があるようなお子様の摂食指導も行います。

当院の小児歯科治療はこちら

お子様の場合

主な検査器具

JMS舌圧測定器TPM-02

舌の力の測定また機能訓練にも用います。

JMS舌圧測定器TPM-02

保険適用について

65歳以上の方(あるいは疾患をお持ちの方)で、歯科医院での精密検査により「口腔機能低下症」と診断された場合、その後の継続的な管理やリハビリ指導には保険が適用されます。定期的(おおむね6ヶ月ごと)に検査を行い、状態が改善されているかを確認しながら進めていくのが一般的です。

お口の機能に不安がある場合は、お気軽にご相談ください。